全日本バレエコンクール

2年ぶりに開催の春の四国予選で支部推薦をいただき、全日本バレエコンクールの本選に参加いたしました。
  2021年8月11日〜15日
       メルパルクホール

ジュニアAの部(高校生)こはるちゃん出場
3日間の予選〜クラシックレッスン審査〜課題曲審査〜コンテンポラリー・ショートコンビネーション審査
課題曲審査の時、今までに無いぐらいの緊張をしていたそうです。指導者すら楽屋に入れてもらえず、客席で見守ることしか出来ない異例のコンクール…写真の背中が、少しの不安と強い覚悟を物語っています。

残念ながら、今回は予選通過できませんでしたが、潔く納得です。涙の後には、ここまでやり切った充実感でいっぱいの笑顔が戻っていました。
いただいた銅メダル🥉(3位ではないけれど、これまでの頑張りをしっかりと認めてくださったのだと受け止めています。)
首に掛けてあげるのは、本当に感動的でした。小学3年の秋からずっと、本当によく頑張りましたね!変わらぬ努力を続けてきたこと、心から讃えてあげたいと思います。
おめでとう!! 
他のコンクールではない、コンテンポラリー審査、観るのはとても面白かったです。
振付講師のおっしゃる緩急やリズム感をスッとキャッチできる子、手脚の動きにとらわれて聞き逃す子、短時間でどう対応するかを問われる時間でした。
こはるちゃんは、雄馬先生の作品に何度も出演しているので、落ち着いていました。でも、振付の量とスピードに四苦八苦😆
ジュニアは殆どの子が苦戦していました。
さすがにシニアになると、同じ作品でも自分のものにするのが早い!経験値の差が歴然としていました。

準決勝の日は、客席からゆっくり観覧でき、改めて舞台で踊るとは?と考えさせられました。
素敵なバレリーナが沢山いました。
ここにまた帰ってきたい!と、こはるちゃんも感激し、大いに刺激を受け、もう前向いて進み始めました。

全日本バレエコンクールに参加できて、本当に良かったです。意識も視野も一回り大きくなれました。


次代の文化を創造する新進芸術家育成事業"
コンクールの意味を噛み締めて、さらなる努力をしてゆこうと思います。

綺麗にライトアップされた東京タワー🗼
毎晩眺め、明日もきっと頑張ろうって…
タワーの輝きに優しく見守られて過ごした5日間、心に沁みました。
心地良い余韻の残るコンクールとなりました。

     

阿波バレエスタジオ ルレーヴ オフィシャルサイト

徳島県西部・阿波市にあるバレエ教室 阿波バレエスタジオ ルレーヴ ー夢ー.です。 鍛えて磨かれる心と身体。 笑顔で始まる一生懸命な時間を、暮らしの輝きにしてみませんか?

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